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大根池の池干し 2011.11.3(木・祝)
参加者:約600人
池干し実行委員会主催。
天白・もりのフォーラム協力。
 曇り時々晴、池干しにはまずまずの天気でした。近隣学区の参加もあり、見学者も多く、盛況で終わりました。

 今回の池干しは、在来の生き物を守るために、外来種を駆除するために行われました。
 池の水は大人の胸ぐらいまで抜かれましたが、泥が多く水位もあったため、大型魚は少ししか捕獲できませんでした。
 

 9:30から天白公園で開会式があり、順次生き物の捕獲が始まりました。
 泥で散策路を汚さないために、胴長などを洗う必要があり、池への入場を人数制限されていました。
 

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 また、池への入口も一ヶ所に限られていました。子どもたちの参加も多くありましたが、水位が高いため活動場所を制限されました。  モツゴなど在来種も多く捕獲されました。都市の中では自然度が高かったと言えます。この池が一部自然護岸であると関係ありそうです。
 しかし、カムルチーなどの外来種や投入された水草が多いことから、生物多様性の危険度も懸念されます。
 公園の一角に生き物展示コーナーを設け、外来種と在来種に分けて説明をしていました。
 大きなドブガイが生息しており、外来種のタイリクバラタナゴも沢山捕獲されました。
 

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