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モリアオガエル観察会 2014.6.14(土)
三重県民の森   

 6月の恒例行事、日本固有種モリアオガエル観察会に参加しました。
 まず、身近なアマガエルや、モリアオガエルに良く似ているシュレーゲルアオガエルの見分けについて学びました。
 モリアオガエルといえば、その特徴的な卵。
園内に産みつけられた卵を採取し、実験が行われました。フワフワの卵の中で育ち、雨とともに生まれ落ちるオタマジャクシ。実際に水をかけてオタマジャクシが生まれるか観察してみます。そーっと水をかけると、たくさんのオタマジャクシが落ちてきました。
 1つの卵の塊に数百匹いると言われるオタマジャクシ。元気に水の中を泳いでいました。


 

 

 

  

 

 

 その後はどんな場所に卵が産みつけられるのかフィールド観察へ出発。県民の森の一番奥、イノシシのヌタ場になっている池へ移動しました。
 茶色い水の上に張り出している枝を見ると、メレンゲのような卵が十数個ありました。
 また、ツチガエルも見つけることができました。

 


  • ↑ツチガエル

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