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島田湿地自然生態園 自然観察会
2004.7.19(月・祝)


 名 古屋市が整備した「島田湿地」の保全区域を年2回公開する自然観察会に参加しました。
 東海地方特有のシラタマホシクサは、まだ時期が早くちらほら咲き始めていました。

 世界一小さなトンボ、ハッチョウトンボは体長約2p。オスは赤く、メスは黄と黒の縞模様で す。湿地のあちらこちらを飛んでいました。





      
 コモウセンゴケは、食虫植物で、へら型の捕虫葉をロゼット状に広げ、 薄いピンクの花をつけます。

 島田湿地は、ほぼ四方稜線に囲まれ、人的汚染から守られてきた点に特徴があります。しかし、人 的な影響は避けられず、周りの宅地化に伴い水の心配があります。さらに、本来あるはずのない外来種の水草が増えています。
 この貴重な湿地の素晴らしさを長く伝えていきたいと思いました。
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